Media Release 9/14/2022

Cybathlon(サイバスロン)とmaxon: ゴールドパートナシップ

Cybathlon_101120_VariLeg_Enh2_19-1200px
© ETH Zurich / CYBATHLON

maxonはCybathlonのスタート時から参加しています。ためらうことなくゴールドパートナーとして、3度目の開催にも参加します。

Cybathlon_101120_VariLeg_Enh2_19-1200px

© ETH Zurich / CYBATHLON


Cybathlonとは、チューリッヒ工科大学の非営利プロジェクトで、世界中のエンジニアチームが障がいのある人と共に、あるいは障がいのある人のために支援技術を開発するものです。4年に一度、チーム同士が国際的なコンペティションに挑みます。パイロット(身体の不自由な方)は、最新の支援技術の助けを借りて、日常的なタスクの習得を競います。


2013年にこの大会のアイディアが誕生して以来、30ヶ国以上から約100チームがCybathlon大会に参加してきました。maxonも常に賛同してきました。

maxonが開発、製造した電気駆動装置は、世界最高の製品の一つです。これらはNASAの火星探査機、手術用電動工具、ヒューマノイドロボット、高精度の産業用アプリケーションなど、要件が特に高い案件で採用されています。


この要求の厳しい市場でリーダーシップを維持するために、maxonは年間収益のかなりの部分を研究開発に資しています。

「このような特別なプロジェクトのゴールドパートナーであることを誇りに思います」とグループCEOのオイゲン・エルミガーは言います。

第3回Cybathlonは2024年10月25日から27日に再びスイスで、2つの新しい分野で開催されます。
重度の視覚障害を持つ人々のための優れた視覚支援技術によるレース、そして、上肢・下肢に重度の障害を持つ人のための支援ロボットのレースです。

「チームがどのソリューションアプローチを選択するのか楽しみであり、好奇心旺盛なエンジニアが世界を前向きに変えることができると信じています。私たちの長年の経験が彼らをサポートできることを嬉しく思います」とオイゲンは述べています。


Cybathlonに関する過去のハイライトと参加者の詳細については企業ブログ www.cybathlon.com をご参照下さい。(英語版のみ)

© by © maxon motor ag