技術

進歩こそが私たちの原動力です

私たちの目標は、イノベーションと技術を通じて世界をより良い場所にすることです。60年以上にわたり、新しいドライブソリューションの探求は、弊社の取り組みの基礎となってきました。私たちは既成概念にとらわれない発想で、一歩先を行く未来のニーズを予測してまいります。 

Core Technologies

私たちの成功の基盤

maxonは、技術的に実現可能な限界を常に押し広げています。そのため、弊社は研究およびイノベーションへ重点的に投資を行っています。私たちは、人々の生活の質を大幅に向上し、科学を進歩させ、地球を保護する製品を開発しています。

 

弊社の中核技術は、機械の超小型部品と電気工学システムを組み合わせて、動きを生成、制御、伝達するための60年にわたる経験が基盤となっています。弊社のドライブは、機械工学、電気・電子工学、熱力学、構造解析、材料科学といった各分野の専門知識により、新しい時代の技術として今すぐにでも使えるものです。 

メカトロニクスシステムの設計と最適化

巻線テクノロジー

標準ギアヘッドと特殊ギアヘッド

電子機器とシステム機器

エンコーダ技術

センサ

組み立て/オートメーション用機器

プラスチック、セラミック、金属粉末の射出成形プロセス

R&D

研究開発

技術開発は、具体的な目的に役立つ場合のみ、有意義であると言えます。私たちは、研究によって製品を改良し、これらの製品を通じて、世界をより良い場所にします。  

弊社は毎年、売上高の約8%をグローバルな研究開発ネットワークに投資しています。この研究開発ネットワークでは、350名を超える従業員が最先端技術のさらなる開発と商品化に取り組むことで、maxonの革新力と未来への対応性を推し進めています。さまざまな焦点からメカトロニクス、制御エレクトロニクスとソフトウェア、センサ、材料といったテーマで研究を行っています。

 

スイスではモータ、エンコーダ、モーションコントロール、またドイツではギアヘッド、韓国ではスロットステータ付き高トルクモータにそれぞれ注力しています。中国、オランダ、アメリカ、フランスにも地域研究開発センターがあり、現地のお客様向けにドライブソリューションを開発しています。 

品質

1000回実施される試験

maxonにはテストラボがあり、このラボでは最も厳しいテストが行われています。maxonではコンポーネントを高振動、極端な温度と圧力負荷、過酷なg重力加速度、衝撃負荷に対して試験しています。 
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maxon

「確かに、他にもモータは存在します。だたし、それらのモータはまだ火星に到着したことはありません。」

戦略的パートナーシップ

Anybotics社とmaxon

Anybotics社は、チューリッヒ工科大学発で2016年に設立されたスピンオフ企業で、2020年以降、弊社の戦略的パートナーの一社になっています。maxonは、産業プラントを検査・監視したり、危険な保守作業も行うことができる自律型検査ロボットAnymalのドライブモジュールを供給しています。各ロボットには12台のmaxonドライブモジュールが搭載されています。  

YEP

新しいアイデアを支援します

弊社のYoung Engineers Program (YEP) では、才能のある人材が革新的なアイデアを実現する機会を設けています。私たちは、モータ、ギアヘッド、制御用のコンポーネントとエキスパートの専門知識を提供して、傑出したプロジェクトをサポートしています。 
 *この「Young」はアイデアの新しさを指しており、年齢を問わず応募いただけます。

YEPについてさらに詳しく読む

Women in Engineering

「退屈な仕事ほど辛いものはありません」

ノエル・ブラッシェは、チューリッヒ工科大学で医療技術を専攻し 、在学中にすでに対麻痺や脳卒中などの神経系疾患を持つ人々のリハビリのために外骨格を専門分野としてきました。彼女は修士論文で、仮想現実と電気神経刺激から得られる感覚フィードバックを用いて、切断を受けた人々の神経障害性の痛みを治療するためのプロトタイプを開発しました。現在、ノエルは弊社の医療機器部門で品質管理エンジニアとして働いています。 

Innovation Labs

アイデアを 具現化させる

maxon Innovation Labsは、未来のテクノロジーを育むインキュベータです。私たちは、一流大学と協力して、学生や若手エンジニアのために、革新的なアイデアを実際に機能する製品に具現化するためのプラットフォームを提供しています。  
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maxon Innovation Lab EPFL

ローザンヌ工科大学 (EPFL) のキャンパス内に設けられたmaxon Innovation Labは、イノベーションを推進する研究室、スタートアップ企業、大企業、組織から成る地域内エコシステムに統合されています。この研究所は、学生のトレーニングプラットフォームとして機能し、修士研究プロジェクトの遂行を支援しています。

ホル・キャンパスに設けられたmaxon Innovation Lab

ルツェルン応用科学芸術大学のホル・キャンパス設けられた研究所では、メカトロニクス、ロボット工学、組み込みシステム分野で応用指向の研究開発を行っています。  
 

チューリッヒを拠点とするmaxon International Technology AG

チューリッヒ中心部に位置するロボットドライブシステムのコンピテンスセンターでは、従業員と実習生に最適な環境と、大学、研究機関、スタートアップ企業とのイノベーションネットワークを提供しています。

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