技術
進歩こそが私たちの原動力です
私たちの目標は、イノベーションと技術を通じて世界をより良い場所にすることです。60年以上にわたり、新しいドライブソリューションの探求は、弊社の取り組みの基礎となってきました。私たちは既成概念にとらわれない発想で、一歩先を行く未来のニーズを予測してまいります。
R&D
研究開発
技術開発は、具体的な目的に役立つ場合のみ、有意義であると言えます。私たちは、研究によって製品を改良し、これらの製品を通じて、世界をより良い場所にします。
弊社は毎年、売上高の約8%をグローバルな研究開発ネットワークに投資しています。この研究開発ネットワークでは、350名を超える従業員が最先端技術のさらなる開発と商品化に取り組むことで、maxonの革新力と未来への対応性を推し進めています。さまざまな焦点からメカトロニクス、制御エレクトロニクスとソフトウェア、センサ、材料といったテーマで研究を行っています。
スイスではモータ、エンコーダ、モーションコントロール、またドイツではギアヘッド、韓国ではスロットステータ付き高トルクモータにそれぞれ注力しています。中国、オランダ、アメリカ、フランスにも地域研究開発センターがあり、現地のお客様向けにドライブソリューションを開発しています。
maxon
「確かに、他にもモータは存在します。だたし、それらのモータはまだ火星に到着したことはありません。」
戦略的パートナーシップ
Anybotics社とmaxon
Anybotics社は、チューリッヒ工科大学発で2016年に設立されたスピンオフ企業で、2020年以降、弊社の戦略的パートナーの一社になっています。maxonは、産業プラントを検査・監視したり、危険な保守作業も行うことができる自律型検査ロボットAnymalのドライブモジュールを供給しています。各ロボットには12台のmaxonドライブモジュールが搭載されています。
YEP
新しいアイデアを支援します
弊社のYoung Engineers Program (YEP) では、才能のある人材が革新的なアイデアを実現する機会を設けています。私たちは、モータ、ギアヘッド、制御用のコンポーネントとエキスパートの専門知識を提供して、傑出したプロジェクトをサポートしています。
*この「Young」はアイデアの新しさを指しており、年齢を問わず応募いただけます。
Women in Engineering
「退屈な仕事ほど辛いものはありません」
ノエル・ブラッシェは、チューリッヒ工科大学で医療技術を専攻し 、在学中にすでに対麻痺や脳卒中などの神経系疾患を持つ人々のリハビリのために外骨格を専門分野としてきました。彼女は修士論文で、仮想現実と電気神経刺激から得られる感覚フィードバックを用いて、切断を受けた人々の神経障害性の痛みを治療するためのプロトタイプを開発しました。現在、ノエルは弊社の医療機器部門で品質管理エンジニアとして働いています。
お問い合わせ先
ほかにご不明点がございますか?
弊社のエキスパートがサポートいたします。