再び開催 : サイバスロン2024

感動的なテクノロジーと豊かな感情 : 10月25日から27日までスイスのチューリッヒ近郊で開催されるサイバスロン。この大会について必要なすべての情報をご紹介します。

3日間にわたり、世界中から集まったチームが、8つの種目で日常生活での障害を乗り越えようと挑戦します。パイロットは身体に障害を持つ人々であり、支援ロボット、視覚補助具、義手、ブレインコンピューターインターフェース、外骨格、筋肉刺激のある自転車、義足、車椅子など、さまざまな技術支援を使用してコースをナビゲートします。

このコンペティションはチューリッヒ工科大学によって始められました。その目的は、サイバスロンを通じて研究、産業、社会の関与を結びつけることです。

2016年のイベント開始以来、maxonはパートナーとして活動しています。「私たちは、優秀で好奇心旺盛なエンジニアが世界をより良い場所にすることができると信じています。だからこそ、maxonは当初からサイバスロンをサポートしてきたのです」と、マクソングループのCEOであるオイゲン・エルミガーは述べています。

私たち全員の生活の質を向上させることが私たちのコミットメントの目標であり、2024年版もゴールドパートナーとして継続します。

maxonは世界中のチームをサポートします

もちろん、今年も様々なチームをノウハウや意欲、資金面での貢献でサポートしていきます。

いくつか例を挙げてみましょう。私たちは、シルビア・ローナーが率いる東スイス応用科学大学のエンハンスドチームをサポートし、車椅子と外骨格で最前線に立つことを目指しています。「エンハンスド・ハイブリッド」チームは、外骨格と車椅子を組み合わせ、一方から他方へと変形するという、真の意味で新境地を開拓しています。パイロットのロルフ・ショッホとトーマス・クリーグの優勝の可能性は非常に高いでしょう。

SmartArM（フランス）は、この分野の第一人者であるナタナエル・ジャラセのチームです。義手の技術的な限界を押し広げています。パイロットのクリストフ・ユシェは、EPOS4によって制御されるGPXギアボックスを装備したDCXモータで駆動するハイテクソリューションを操作します。

Team RISE（ドイツ）やEXOPRO UST（台湾）など、初参加のチームが 優勝候補に挑戦します。両チームとも、maxonと綿密に連携しながら競技用デバイスを開発しました。

また、Anybotixの改造ロボットは、食器洗い機への投入、洗濯物を干したり、パイロットの歯磨きアシストなどを行います。

たくさんの発見がサイバスロンにはあります。今年のサイバスロンもお見逃しなく!

チケット: サイバスロン 2024は ここでチケットを購入できます。